サカナクション「SAKANAQUARIUM 2009」@KYOTO MUSE
「SAKANAQUARIUM 2009」ツアーの初日!ということで昨日京都まで行ってきましたbonlifeです。今サカナクション観ないでいつ観るの!ってぐらい勢いのあるライヴでしたよ。
神戸線から十三乗り換えて阪急烏丸行くはずだったのに、気づいたら宝塚ッ!という衝撃的なミスを乗り越えて開場15分遅れで京都MUSEに到着。1時間以上待たせちゃったのでid:shiraberは若干機嫌が悪そうでしたが、時間もないので謝罪もそこそこに会場入り。チケットがSOLD OUTしているだけあって、MUSEはなかなかの混み具合。熱気が溢れてました。ロッカーも空いてないので、荷物持ったまま右側(ギター側)の後ろの方にて開演を待ち。途中で厚着をしてきたid:shiraberくんは「後ろで見とくわ。」宣言をしてスーッと移動。
セットリストとかも知りたくない!って人もいると思うので、そのあたりは「続きを読む」にて。
セットリスト
- アーティスト: サカナクション
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2009/01/21
- メディア: CD
- 購入: 7人 クリック: 56回
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「シンシロ」発売後ってこともあってこのアルバム中心の選曲。セットリストは以下の通り(だったらしいです)。mixi日記からの転載。
- Ame(B)
- ライトダンス
- インナーワールド
- サンプル
- minnanouta
- ナイトフィッシングイズグッド
- 黄色い車
- 白波トップウォーター
- あめふら
- enough
- 涙ディライト
- フクロウ
- 夜の東側
- ネイティブダンサー
- セントレイ
- アドベンチャー
- human
[アンコール]
- 三日月サンセット
- アムスフィッシュ
感想
ところどころ音が荒かったり、曲のつなぎがもにゃもにゃしてたりしたけど、そういう残念な点を全て吹き飛ばす勢いがありました。観客がアツくてアツくて。「ちょ、そこやり過ぎ!この曲でそこまでやらんでも…。あー、叫んじゃったよ。」ってボーイもいましたが、許せる範囲。オイオイでプチモッシュなノリに押され出されちゃった女子の人たちが多かったのはちょっとかわいそうだけど、しんみりしてるよりはマシかな。(私も気付いたらかなり前方に追いやられてました…。いや、ホントに意図せず押し出された感じで。後ろで見え辛かった皆さん、ゴメンナサイ!) 一郎が煽るたびに、燃え上がる会場。ツアー初日としては大成功でしょう!
MCについて
順番は適当。一郎の独壇場。
- 「ニプレス付けてくるの忘れた。always乳首立ってるんだよね。先天的な体質で。」
- 「曇りなき眼で」を連呼
- 「セントレイ」出したら「ポップになったよね」とか言われたけど、ポップでありながらダンスな曲のギリギリをやったつもり
- 京都在住の姉が昨日誕生日
- 両親両方とも立命館大学出身なので一郎のみ京都に縁がある
- 「enough」は泣きそうになるのでライヴでは演らないつもりだった
- 「enough」は(歌詞のように音の数を意識せず)詩を書いたもので、特に思い入れが強い
- アニヲタのプロフィール写真に草刈画像が使われていたが、一郎的には岡崎だろう、と思った
- 「岡崎が白いカツラかぶったら綾波レイっぽい」という一郎に対して「青だよね。」と答える岡崎 (実際はうっすら紫がかってるけれども、それはさておき)
- ワンマンでは定番となるような面白いことやりたい
- 観客に「三日月サンセット」歌わせる? (観客にコピバンのギターヴォーカルがいたけど、スタッフによりダメ出し)
だいたいこんな感じだったかな。基本的に一郎は友達に語りかけるあのノリ。
個人的な反省
「サカナクションの「human」を意地でも無料で打ち込んでみた」とかを直前にやったせいもあって、各楽器の音を意識しながら聞いてしまいました。 (「human」の最後の鍵盤音、なんで聞き損ねてたんだろ…。) 次回の大阪ではもっと全体を楽しみたいと思います。
今回は、特にベースに釘付け。草刈さん、カッコ良過ぎて「惚れてまうやろー!」でした。長い髪揺らしながら、あのベース。どのポージングも素敵でしたね。
次は大阪。今度は(遅刻しなければ)最前列かな。どのあたりで観るのかすごく迷う!