サイケデリックハートブラボーズ - 『残照トラックス』
本日ようやく購入。
- アーティスト: サイケデリックハートブラボーズ,小田切悠
- 出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC
- 発売日: 2006/01/11
- メディア: CD
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タワレコ梅田店(マルビルにある方)に溢れるCDの山の中からピックアップ。
僕がディレクションした初めてのアルバムになります。
ギターの小田切君は人間的には近所の柴犬「ぺれまる」以下の知能と常識を持ち合わせていますし、ベースのナベは酒を飲んだらイミダスの「酒乱」のページに写真を掲載しても良いくらいですが、慎也のドラミングと彼らのソングライティングは特筆すべきもの有り有りです。
あのエレクトリックギュインズのマエタツが言うんだから間違いない。
少しひねくれた美しい歌詞とメロディーにぶっきらぼうな歌い方がベストマッチ。ベタなのか変態なのかのジャッジも出来ません。タワレコの手書きPOPには「アナログフィッシュ好きにオススメ」、とか「スネオヘアー好きは要チェック」みたいなことが書いてありましたが、なかなかのFolksonomy。*1民生っぽい歌いまわしや、SPARTA LOCALSに近い癖のある声もツボ。4曲目「不安なワンダーランド in the 地球」を聴いたらきっとフワーッとなれます。この曲あたりは初期中村一義好きな人にもオススメできますね。ってベタ褒めしてしまうのが私の悪い癖。
明日、梅田HARD RAINにライヴを観に行ってみようかしら。
*1:タワレコの手書きPOPはアーティストをより有名なアーティスト名でタグ付けしていくFolksonomyの一例だという曲解。