UDO MUSIC FESTIVAL 2006は伝説になるみたいです

追い込まれた時のアレン(ゲド戦記の男子)のように目の下を膨らませてクマのようなものを作り、うつろな表情をして「うわぁ…。ウワァーッ!」ってやるのが楽しいbonlifeです。(bonlife的ゲド戦記の感想はこちら。)はてブ人気エントリーを見ていたら、UDO MUSIC FESTIVAL 2006についての記事が上位にランクインしていましたね。

こ、これはヒドイっ!と爆笑しながらすんなり流してしまいそうなところだったのですが、このイヴェント、われらがAPOGEEも出演していたのですよ。上記サイトによると、BaseBallBear(実は私がmixiのコミュ管理人やってます)の時、オーディエンスが2、30人で、the ARROWSの時には5人!!普段使わない「ちょwwwおまwww」なんて言葉を使ってしまいそうになるぐらい衝撃的な出来事です。われらがAPOGEEは…と思って情報を探すも見当たらず。かなり楽観的に見積もってもオーディエンスは数十人程度だったんでしょうね…。RSSリーダーで「APOGEE」ってキーワードでのblog検索結果を日々チェックしているのですが、そういえばUDOのライヴレポはひとつも出てなかったなぁ…。ま、まさかオーディエンスゼロ事件!?ってことはさすがにないですかね。
このイヴェントがMTVステージで晒し者になってしまった日本音楽界の次代を担うバンド達のトラウマにならないことを祈るばかりです。

こちらのサイトで後ほどライヴ動画、インタビュー動画が公開されるようです。ライヴ動画は良いとしてもインタビューはちょっとどうなんでしょう…。
「素敵なステージ、ありがとうございました!」
「は、はい…。」
「観客、数十人、いや数人しかいませんでしたよね。」
「えぇ…。」
「どうでしたか。」
「いや、どうって…。僕らは僕らで目の前にいるお客さんに対して精一杯のライヴを…。」
「来年もまたUDO FESにきてくれるかな!」
「…。」
って感じで傷口に塩を塗るような行為になるんじゃないかしら。関西ライヴジャンキーの皆さん、MINAMI WHEELではAPOGEEをあたたかく迎え入れてあげてくださいませ。どうぞよろしくお願いします。