PaperBagLunchboxインストアライヴ@心斎橋Apple Store

受信メールが1,000通超えるとそれだけで凹むよ、bonlifeです。今日もPaperBagLunchboxを観てきちゃいました。『ベッドフォンタウン』発売記念大阪編の第2弾です。ちょっと退社が遅れてしまって途中からしか観れませんでしたが、梅田RAIN DOGSとは違った響きで楽しかったです。

  • ふらつく夜の

途中からだったので2曲のみ。あうぅ。(全部ご存知の方、参考情報として教えてくださいませ。)この雨の中、「雨」とは良いじゃないの!と思ってあの子に「この雨で「雨」って良いよね。」なんて言ったら「雨が降ってるから、この雨って曲に変えたんだって。」とのこと。あら、偶然じゃなくて必然だったのね。まぁ、何はともかくしっとりと響いてました。その後、中野陽介くんがMCで「リハーサルでは「スライド」を演りましたが、曲、変えて良いですか。どうしてもこの曲をやりたいんで。後でメンバーに怒られます…。」とかなんとか言った流れで「ふらつく夜の」。RAIN DOGSの時よりも音が透き通ってた気がしました。心斎橋Apple Storeのメタリックでグラッシーなイメージと曲が溶け合ってたんじゃないかしら。曲がサラリと滑り込んでくる新たな感触でした。こういうのも悪くないですね。
イヴェント終了後、中野陽介くんはファンと思しき人にマメに声をかけて「今日、どうでした?」とか聞いてましたよ。こういうところが偉いですよね。まだまだ進化するんだろうな、と思わせるところ。独自の世界に閉じこもって究極の音楽を追求する姿も悪くないですけど、素直に他人の意見を受け入れようとする姿はもっと素敵。私は…なんだかタイミングを逸してしまって話しかけ損ねちゃいました。帰り際、ドラム女子のどいっちゃんにだけ声をかけてサヨウナラ。また4月観に行っちゃうしね。えへ。さて、明日は京都!と真のライヴジャンキーなら燃えてくるところだと思いますが、リーマンライヴジャンキーは会社の飲み会のため断念。京都でもPBLの音楽がオーディエンスの心にしっかりと響きますように。