WARP2@福島LIVE SQUARE 2nd LINE

スーツでライヴに行っても良いじゃないの、bonlifeです。ジーダボリュー明け早々、いきなりライヴに行ってみましたよ。ほら、どうせ仕事調子出ないですし。というわけで、出演は以下の通り。

まず、ANA。なんだか楽しげでした。予想以上にノリノリでハッピー感がある良いライヴをするバンドです。ただ、私は途中から観たのでなんとなく入り込めませんでした。ちょっと残念。あと、声が少し甘過ぎるような。(好みの問題ですので、グッとくる人もいるはず。)5月10日に『DRILL』って新譜が出るそうなので、音楽ラヴァーの皆さんは一度チェキってみてくださいな。そうそう、ANAは5月14日(日)にタワレコ梅田NU茶屋町店に来てインストアイヴェントやるので、お時間ある方は観に行ってみてはいかがでしょう。私はPBL観に行く時にまた観れそうです。

DRILL

DRILL

続いてメトロオンゲン。前回、ヴォーカルが短髪になってたのですが、すでに髪が伸びてましたよ。す、すごい…。というのは置いておいて。曲はカッコ良いのですが、やっぱりヴォーカルの動きが気になってしまいましたよ。なんともカクカクしたダンス。というには完成されていない動き。後、今日はドラムがすごく前のめりな印象でした。狙ってやってるのかもしれませんが、変なところで引っかかってしまう感じがして少し気持ち悪かったです。

お次はお目当てのthrowcurve。日本名スロウカーヴ。最近、なかなか大阪に来てくれず、今回を逃すと次がいつになるか分からなかったので思い切って2nd LINEまで足を運んだわけです。とりあえず一言。行った甲斐がありました!いやぁ、もうね、やっぱりこういう音楽が好きなんですよ、私。というのを実感。セットリストは以下の通り。(のはず。)

  1. シュガー
  2. マスターテープに起因するノイズ (新曲)
  3. 無音ノート
  4. 連れてって
  5. 3番線
  6. 都会の生活

ニューワールド ハートビート

ニューワールド ハートビート

1曲目の新曲、確か「シュガー」だったはず。違うかな。前にこの曲を聴いたのが2006年1月なので記憶が定かではありません。コヤチ以外が全員笑顔で楽しげにプレイしてましたよ。今日もthrowcurveファンは結構いたみたいで、良い感じの空気が2nd LINEに満ちてました。なんとなく歓迎ムードでしたよ。そして新曲「マスターテープに起因するノイズ」。マイク使ってギターのスライド奏法的なことをやっちゃったり、なかなかヒネリがある面白い曲でした。その後、私の中でのthrowcurveテーマソング「無音ノート」です。無駄にジーンときちゃいますよ、この曲は。今までよりもリズムにキレがありましたね。(ゆるい感じもそれはそれで良いのですが。)そして、ナカムラト氏が手拍子を促して、会場もそれに従って、会場の温度が少し上がったところで「連れてって」。ライヴをこなしてきたせいか、今までで一番安心感がある「連れてって」でした。安心感ありつつ、躍動感がある演奏、素敵。今まで変態曲だと思ってたのですが、ハッピーなロックだということに気づきました。その後、懐かしい曲、「3番線」ですよ。2nd LINEの電車の音に合います。フゥフゥ言ってるコーラスがなんともあったかいです。そしてそしてラストは「都会の生活」。コレキタコレ状態です!前回はピンと来なかったのですが、アレンジも変わったせいか今日はググッとキましたよ。この曲を紹介する前のラトくんのMCも良かったしね。(ちょっと長かったけど。)確か…「季節はまたすぐに変わってしまうけど、そんな季節の変り目を1つずつ曲にしていきたい。老人になるまで曲を書いていきますので、たまにはthrowcurveを聴いてみてくださいな。」とかそんな内容でした。あれ、まとめるとなんだか普通のMCに思えてくるから不思議。何はともあれ、「都会の生活」は沁みましたよ。ジーン。それはそうと、あんまり派手なことはしませんが、コヤチのドラムは安心して聴いてられますね。
終演後、throwcurveファン友達(というよりセキヤマファン友達)のミツキさんに声をかけられました。ミツキさん、就職して三重の子になっちゃったんですって。あらまぁ。もう梅田のインストアライヴでは会えないのかしらね。ちなみにミツキさんはプラネタリウムの説明員になったらしいのですが、なんだかちょっとロマンティックで少し嫉妬してしまいました。
最後、REVERSLOWは「もう良いや。」って気分になってしまったので1曲目の1コーラス分だけ聴いて帰りました。ライヴイヴェントの途中で帰ったのはすごーく久しぶりでしたが、たまには良いでしょう。ファンの子多かったし。
とりあえず、throwcurve万歳!