REENAL presents SOUNDS GREEN@大阪城野外音楽堂

季節の変わり目は切なくなった挙句に機嫌が悪くなることでお馴染みのbonlifeです。最近、すごくイライラしてます。そんな私を癒してくれるのがライヴです。特に屋外ライヴはたまりませんな。ということで、土曜日に「REENAL presents SOUNDS GREEN」ってのを観に大阪城野外音楽堂に行ってきましたので、感想を簡単にメモしときます。まず、出演アーティストは以下の通り。(出演順)

  1. ベベチオ
  2. 山田タマル
  3. 磯貝サイモン
  4. つじあやの
  5. 秦基博
  6. おおはた雄一
  7. 元ちとせ
  8. DEPAPEPE
  9. Caravan

いきなりベベチオ。これは気分が良かったです。今にも雨が降りそうな曇り空が急に晴れちゃったりして。セットリストは以下の通り。

  1. 12月の晴れの日
  2. ちよこれいと
  3. 黄緑先生
  4. モモンガ
  5. おもいえがいて (新曲)
  6. 幸福のスイッチ (新曲)

野外でスーッと通る早瀬くんの声、すごく良いですね。キレイな気持ちになれる感じ。新曲以外は無意識に口ずさんじゃってましたよ。すごいファンってわけじゃなかったのですが、徐々にベベチオがbonlifeの心にも住み着き始めているのを実感。平良くんの何も考えてない素直過ぎる感想を温かく受け止めてちゃんと笑いに変える早瀬くんのMCスキルに脱帽。新曲の中には「理想なんです」みたいなフレーズが入ってて、ちゃんと「りそな」って聞こえるようになってましたよ。仕事が丁寧ですな。映画の話はまた別にすることにします。
続いて、山田タマル。シャンプーの音がする!と思いながら1曲目を聴いてたのですが、あれはマキアージュだったのですね。普通に安定感のある歌でした。
次は、磯貝サイモン。すごい名前ですが、本名ですって。ピアノ弾き語りだったのですが、その割には結構ロックな曲でしたよ。ただ、歌が厳しかったなぁ…。シャウトとかフェイクとか聴いてると少し悲しくなりました。(代わってあげたい気分でしたよ。)
その後、フラーッと出てきたのはつじあやの。ほっそりしてちっちゃい感じでした。何食べて生活してるんだろ。歌が予想以上に上手くてドキッとしました。中音域はあの声でしっかり当ててくるし、低音部ではちょっと声色が変わって深みまで出ちゃってたり。すごく高音なところでキラッてするのも良かったです。
続いて名前も初めて聞いた秦基博。ギター1本で登場。あまり期待せずに聞いてたらビックリしちゃいました。なんだか結構良い感じ。ところどころ雑なのが気になりましたが、力強い歌声でしたよ。元気なところではセカイイチの慧くんっぽい感じで、静かに歌っているとPERIDOTSのような。ところどころ必要以上にがなり気味のビブラートかけるのがBUMP OF CHICKEN藤原基央っぽかったり。まぁ、そんな感じの声でしたよ。曲も悪くなかったです。もう少し力を抜いて素直に歌うとすごいことになりそうな予感。MINAMI WHEELにも出るんですよね。どうしよー…。
次はおおはた雄一くん。ギター1本で厚みのあるサウンド。余裕がありましたね。ファンも結構多かったみたい。「おだやかな暮らし」と最後に演ったボブディランの「風に吹かれて」が素敵でした。「風に吹かれて」の演奏中、ギターのペグをグイッと回してチューニング変えたりしてましたが、あれって結構難しいんだろうなぁ。
お次は元ちとせ。やっぱり大物アーティストは違いますな。迫力が違いました。貫禄がありました。でも少し眠くなりました。
続いてDEPAPEPE。こういうの好きな人も多いんですね。聴きやすかったです。ただ、時折スーパーで流れてるBGMに聞こえました。きっと気のせいです。後、MCが前座の若手芸人って感じでしたね。そこが魅力なのかしら。
ラストはCaravan。完全に寝てたので記憶がありませんが、なんか良かった気がします。短い時間に良い夢を見れたような気がしましたし。
まとめると、象印の水筒買って「RE!SUITOU」でエコライフを満喫しようぜ!ってことで。(ほら、節約にもなるだろうし。)