GSGP PROJECT SPECIAL!@なんばHatch

COUNTDOWN JAPAN 06/07(WEST)のチケット予約が当選していてホッと一息なbonlifeです。これで年末もライヴジャンキー確定です。うっかり仕事が入ったりしませんように…。
昨日、ポッキーをくれることでお馴染みのGSGP PROJECTにSalyuを観に行ってきましたよ。なんとも楽しいイヴェントでした。以下、感想メモです。出演アーティストは以下の通り(出演順)です。

そうなんです。ホフ復活祭!私たち20代後半の音楽好きっ子にはたまりません。
まずはwyolica。azumiちゃんはキラキラしてました。キュートで伸びやかな歌声。アコギとベストマッチ。(ビール飲み終わった後、すぐにライヴが始まってしまったのですごーく眠かったのは秘密です。)
続いて、われらがSalyu!ドラムが出てくるとすぐにSalyuだって分かりますよね。バスドラにあらきゆうこのあの不思議キャラが蛍光ピンクで描かれてるので。今回は小林武史は来てなかったのですが、そのせいか、ギターの名越がなんだかノビノビとしてたような気がします。(名越と言えば、Charaの作品でもよくギター弾いてましたよね、確か。そして実は松浦亜弥作品でもこっそりと活躍していたり。)そしてあらきゆうこハズバンドの清水ひろたかもギターで参加。鍵盤の人は名前忘れちゃったな。セットリストは以下の通り。

  1. 風に乗る船
  2. Tower
  3. プラットフォーム
  4. to U

まさかの4曲です。1曲が長いからかしら。ただ、4曲でもしっかりとSalyuワールドでしたね。「風に乗る船」の前に曲っぽくない曲があったのですが、それがまた凄かったんですよ。空気が青く澄んで行って、宇宙の真ん中に連れて行かれちゃう感覚。曲はどれもこれも良かったですね。キラキラのステージで歌い上げるSalyu。圧倒的な声の力。気づくと涙が…。私にとってSalyuは涙腺スイッチなのかもしれません。
そうそう、新発見もありましたよ。Salyuはすごく歌が上手いんですが、やっぱり歌いなれた曲の方が上手い、ということにこの日初めて気づきました。「プラットフォーム」の低音部とかちょっと危うい瞬間がありましたが、他の曲は安定感がありました。後、あんまり触れちゃいけないのかもしれませんが、Salyu、また体型がちょっとアレになってきました?気のせいかな。
MCでのオバサンっぽい喋り方も慣れてくると愛しいですね。この日はカンテに行ったとかなんとか言ってました。(食べ過ぎてないかしら、と心配してしまったのは秘密です。)
お次はANATAKIKOUSalyuホフディランの間にANATAKIKOU。なんだかすごい並びです。相変わらず、松浦MCが炸裂してました。もう、アーティストじゃなくてそっちの道に進んだら良いのに、と思ってしまうぐらい勢いのあるトークANATAKIKOUは結構好きなんですが、それでも入り込めない理由の一つに「北條真規の濃い声が苦手!」がありました。演歌の世界からこんにちは、なコテコテのヴォーカルが苦手だったのですが、なぜかこの日は気になりませんでした。なんだろう。ついに私もANATAKIKOUワールドに突入してしまうのでしょうか…。藤井選手の顔ドラムもベースの杉村美奈嬢も良かったし、このバンドを好きになり始めてるんじゃないだろうか。
「シンデレラ」や「オオカミ少女」など、最近の曲が結構良かったので、これはアルバムを買ってしまいそうです。

Message Pie

Message Pie

そしてラストはホフです。「欲望」を演ってくれたので、私は満足です。色々書こうと思ったけど、まぁ、ホフについては他の誰かがアツい想いを書いていると思うので私は遠慮しておきます。とりあえず、私はベイビー派です。
私もあの子もポッキーだったので、1個はプリッツが良かったなぁ…とか思ったりしましたが、充実したナイスイヴェントでした!清水温泉の中の人がアシンメトリーな髪型になってたのも気にしないことにします。(普通の坊主の方がカッコ良かったような…。)