SHOUT YOUR MOUTH U〜ppppppp vol.1@梅田Shangri-La
いまだに花粉症っぽいbonlifeです。金曜日、APOGEEを観るために梅田シャングリラに行ってきました。出演は以下の通り。
気になってたOGRE YOU ASSHOLEも聴けて満足、満足な一日。以下、短めのライヴレポ。
まず、OGRE YOU ASSHOLE。キリキリした緊張感のあるギターサウンドの上にシャウトがちなヴォーカル。ナンバガ以降のバンドですね。ドラムが時折走ってたのは気のせいかしら。小手先テクニックっぽいヴォーカルシャウト。ちょっと安っぽく聞こえちゃったなぁ。時折ベンジーっぽい煌きを放ったりしてただけに残念。なんとなく全体的に全力じゃない感じに見えてしまいました。いや、ホントに気のせいだとは思うんですが。
続いてUNCHAIN。相変わらず上手いですな。明るくって素直な音。グルーヴィーで地に足がついた安定感があります。心が開放される感じで爽快！英詞にこだわってるみたいですが、日本語だったらもっと良いのになぁ、とか思っちゃうのは私だけでしょうか。APOGEEファンが多かったのか、盛り上がりはイマイチでしたが、ライヴは良かったです。正直、他の2バンドより遥かに良かったです。(マイミクのミキさんは生理的にダメだ、とか言ってましたが。)
続いて、APOGEE。もう何度目のライヴでしょう。この日で13回目かな。どうしようもなくAPOGEEファンでスミマセン。セットリストは以下の通り。
[アンコール]
- Grayman
電飾にまみれたキラキラと光るステージ上で、「Let It Snow」から始まるAPOGEEワールド。いつもの曲って感じですね。「夜間飛行」で気分が乗ってきたところで、立て続けにシンセサウンドが気持ち良い「Reflection」、「DEAD HEAT」の2曲。「DEAD HEAT」では8分を刻んでるゆにちゃん(サポートの森ゆに嬢)に毎回見とれてしまいます。続いて新曲「Just a Seeker's Song」。明るいアップテンポな曲だったような気がします。あんまりひねくれてない聴きやすい曲だったような、そうでもないような。(あぁ、もう忘れちゃいました…。)
ここまではゆにちゃん側のシンセ音が小さ過ぎることと、永野のギターの音量が大き過ぎることを除けば悪くなかったのですが、次がちょっと酷かったです。「ロードムービー」。台無し。何が悪かったのか、上手く表現できませんが、ちょっとひどかったです。次の「ゴースト・ソング」はなかなかにナイス。全員コーラスでは吸い込まれそうになりました。次の「流星」は期待し過ぎていたせいか、ちょっとイマイチでしたね…。最後の「GIRAFFE」とアンコールの「Grayman」はかなり良かったので気分良い終わり方でしたよ。ホッ。
そうそう、思い出しました！ギターだけじゃなくて、永野ヴォーカルの音量もおかしかったんですよ。途中バリバリ鳴ってましたし。シンセが入るバンドの場合、もっと丁寧に全体のバランス整えてもらいたいですね。多少セッティングに時間かかっても良いので、ベストコンディションで聴きたいものです。(APOGEEの良いライヴを何度も観てるので、基準が厳しくなってるだけかもしれませんが。)
終演後、ゆにちゃんにささやかな差し入れをして、少しトークした後、物販へ。間野が着ていた新しいAPOGEEのバンドTシャツを買うことに。ライブの時には永野が「間野ちゃん、楽屋で乳首が透けて見えるのを恥ずかしがってんの。」とかなんとか言ってましたよ。で、列に並ぼうとしたのですが、大混雑。この日は大城が光る地球儀第2号を持ってきてて、それを売ってたみたいです。ステージ上で半分冗談みたいに言ってましたが、本気で売ってたなんて！「オークションになるの？どうなの？」とかなんとかマイミクのミキさんや、ゆにちゃんと話しているうちに地球儀は売り切れてました。4,500円で売れたみたいですね。そうそう、待ち時間があまりにも長いのでゆにちゃんと長時間トーク出来て大感激。私みたいにどうしようもないライヴジャンキー相手にしても屈託のない笑顔で天使のようにスマイル。ということで、なんだかんだありまして、APOGEEのバンドTシャツにAPOGEEのメンバーではないゆにちゃんにだけサインをしてもらいましたよ。イェイ。
サインが以前とは変わってますよっ。「森」が漢字になり、「ゆに」の部分が「ゆ」の伸ばす部分を「に」の左側の縦棒として使うというデザインっぷり。次はどんなサインに変わるのか、お楽しみに！
p.s. どうでも良い情報ですが、ミキちゃん曰く、土井コマキはなんか感じ悪いんですって！
