SWEET LOVE SHOWER 2009 SPRING EXTRA FREE@大阪城音楽堂野外ステージ

bonlifeです。昨日、超久々にライヴを観てきました。野音の最前列って楽しいな。雨だったし、飽きてきたので途中で帰りましたが、それでも充電できましたよ!やっぱりライヴは良いですね。

モーモールルギャバンが一番面白かったかな。キーボードがギターのエフェクターみたいなのを足元でイジってて、骨太な音出してたのがナイス。歌は下手だけど、勢いがあるのでヨシ。ここからどんな方向に進化していくのか楽しみ。
SCANDALは、動きが洗練されてましたね。メンバーは高校卒業したってことでしたが、いつまであの格好を貫くんでしょう…とか気になる点もありましたが、かなり良かったです。可愛いし、各曲の展開も面白いし。クールな表情と可愛らしい笑顔の入れ替わりが個人的にはグッとキました!
fadeは普段聴かないタイプの音楽でしたが、悪くなかったです。ヴォーカルがパックンマックンのマックンみたいでしたね。
スケルト・エイト・バンビーノはどっかで聞いたことがあるような、ないような曲でしたが、「今の気分に合わないや。」って気分になったので途中で帰りました。
LOVE LOVE LOVEぐらい観たかった気もしますが、まぁ、良いや。
ちなみに、今日も森ノ宮駅まで行ったんですけど、雨に負けてそのまま引き返しましたよ。後悔はしてませんから!

こんな時期に海外出張

bonlifeです。海外メンバーを日本に集めて行った一週間の集中検討会が先週なんとか無事に終わりました。事務局として事前にかなり準備したこともあり、当初の目的はほぼ達成できたと思います。ホッ。
で、ボーッとする間もなく、関連するテーマを加速させるために明日から北米出張ですよ!景気が悪く出張規制の中の海外出張。新型インフルエンザの件が落ち着かない中での海外出張。色々な意味でかなりプレッシャーですが、成果を出せるように頑張るのみ! (と言っても心強いメンバーと4人で行くので安心かな。)
バタバタする日々が続いていてid:shiraberの送別会もできなかった点が残念ですが、忙しいけど充実した日々です。

「原価」のしくみの入門書

bonlifeです。「夜鳴きそば屋」の屋台を例に原価について丁寧に説明している本。原価の把握や管理って案外難しいのね、ということを学びました。

知りたいことがすぐわかる!「原価」のしくみの入門書

知りたいことがすぐわかる!「原価」のしくみの入門書

個人的なまとめ。

  • 原価の3要素は、「材料費」、「労務費」、「経費」
  • 原価の各要素をそれぞれ「直接費」「間接費」に分ける
  • 製造原価の他の費用として「販売費」、「一般管理費
    • 商品や製品を売るためにかかった費用は「販売費」
    • 経理・総務・人事といった管理業務にかかった費用は「一般管理費
  • 材料費 = 消費量 × 消費価格
    • 消費量の把握方法は「継続記録法」 or 「棚卸計算法」
    • 消費価格は仕入れ価格が変動するので計算に工夫が必要
  • 原価計算は「1カ月1回」が原則
  • 原価計算の手順は、費目ごとに分ける「費目別計算」→製造部門ごとに分類・集計する「部門別計算」→製品ごとに集計する「製品別計算」
  • 間接費は「配賦基準」を決めて配賦する
  • 仕掛品の原価計算
  • 原価計算の3つの種類

情報システムの場合、どう考えるべきか、ってところを別の本で学びたいですね。どんな本が良いのやら。

知識ゼロからの会社の数字入門

bonlifeです。絵があった方が分かりやすいかな、ということで、この本を読んでみました。

知識ゼロからの会社の数字入門

知識ゼロからの会社の数字入門

タイトルに「入門」ってついてるだけあって、すごく浅いですね。1つのトピックが見開きに収まっているので読みやすいですけど、通して読む場合、全体の流れが感じられませんでした。章のまとまりがしっくりこないのかな。会社の数字に自信がない私が読んでも物足りない内容だったので、基礎は知ってるつもり、って人は読まなくて良い本。とりあえず、忘れかけてた「限界利益 = 売上高 - 変動費」だけをメモ。

世界一やさしい会計の本です

bonlifeです。「読み書きそろばん」の「そろばん」にあたる会計の基礎について勉強することにしました。で、この本。

<女子大生会計士の事件簿>世界一やさしい会計の本です

<女子大生会計士の事件簿>世界一やさしい会計の本です

「資金源」、「資産、財産」、「費用、出費」、「収益、売上」という4つの箱に分けて考えるというのは、シンプルで分かりやすいですね。会計の二面性が良く分かる説明。賃貸貸借表(B/S)と損益計算書(P/L)についてもスッキリと説明してあってナイス。概念の説明から入って、最後の方に「ほら、これがB/SでこれがP/Lなんですよ。」って流れが良いですね。この本から入れば抵抗感が少ないかも。

GWで2kg太ったよ

bonlifeです。GW中は読書したり、ダラダラしたり、ダラダラしたりしてるうちに終わってしまいました。なんとなくWiiスーパーマリオブラザーズをダウンロードしてやってみたり。クリアできてません。Wiiのモンハンを買おうかどうか迷いましたが、なんとかこらえました。そんなこんなで、ほとんど動かず食べて寝る日々だったので、体重が2kgも増えてしまいました…。
GW明け初日の5月7日、想定外の出来事があったりして、なんだかんだで終電近くまで残りました。ものすごく疲れました…。これなら痩せるかな。と思いましたが、昨日飲み会があったので、また太ったです。規則正しい食生活にして、運動もしないとですね。

変革を定着させる行動原理のマネジメント

bonlifeです。慣性を上手く活かして「自走する人」、「自走する組織」を作る方法が分かりやすくまとまっている本。

変革を定着させる行動原理のマネジメント―人と組織の慣性をいかに打破するか

変革を定着させる行動原理のマネジメント―人と組織の慣性をいかに打破するか

「人と組織は変化を嫌う」という前提を元に、いかに変革を定着させるのかが丁寧に説明してあります。人は「きっかけ」ではなく「結果」で動くので、「望ましい行動」を増やすように働きかけ、望ましくない行動を減らすように働きかける。「望ましい行動」を増やすためには、行動結果に対してアプローチして「have to do」を「want to do」に変えてあげれば良いわけです。すごくシンプルだけど、案外これが出来ていないんですよね。
この本で紹介されている「PIC/NIC分析」はなかなか面白いです。行動結果を「Positive/Negative」、「Immediate/Future」、「Certain/Uncertain」の3つの軸で分析するというもの。PICであれば、その行動は強化されますし、NICであれば辞めてしまう。ここを押さえた上で、上手くマネジメントしてあげると、人も組織も良い方向に変わっていくわけです。
他にも「存在承認」「行為承認」「結果承認」の3つを効果的に使え、とか質の高い「セルフクエスチョン」を持とう、とか参考になることが盛り沢山。この本に書かれていることを、上手く自分の日々の業務に取り込んで、日々自分を進化させたいと思います! (組織の変革はその後で。)