NEW BREEZE@大阪城野外音楽堂

明日の試験、すでに諦めモードのbonlifeです。HIRO T'S MORNING JAM presents NEW BREEZEに行ってきましたよ。雨の中、野外でのライヴ。寒かったです…。でも、楽しかったんですよ。いや、本当に。

とりあえず一言感想です。気が向いたら後で追記したりするかも。しないかも。
peridots。OTODAMA、MINAMI WHEEL 2006に続いて3度目。なんだかメンバーの人数が多くてビックリです。なんとも言えないすごい歌声。惚れ直しました。鍵盤楽器とドラムのコーラスも美しかったです。オカマっぽい鍵盤がいて気になったのですが、メンバー紹介がありませんでしたよ。残念。終演後、すぐに7月7日(金)の梅田シャングリラでのライヴチケットを買ってしまったのは秘密です。
千綿ヒデノリは下あごを突き出して歌う姿がワンピースに出てくるフランキーのようでした。鍵盤は小林建樹くん。茶髪になってやつれてるように見えたのは気のせいかしら。そうそう、曲の途中でマイクがおかしくなっちゃって1曲ほとんど聞き取れなかったのですが、最後にヒロティー(ってカタカナで書くと変ですね)の配慮で再度演奏。粋な計らいじゃないの。
ハンバートハンバートはゆるいノリが良いですね。女子ハンバートは予想以上にミニサイズでした。喋っても同じ声。可愛いですなぁ。本当は半そでのピンク色の服を着る予定だったたみたいですが、寒かったので長袖の緑の服にしたそうです。男子ハンバートもMCでナイスキャラをきっちりアピール。
Bahashishiは良い感じ。好きです。なんか可愛いしね。ギターをもうちょっと響かせても良かったんじゃないかしら。
PHONESはタイプじゃなかったですが、歌はかなり上手かったです。ゴスペラーズとかそんな感じ。
ベベチオはいつも通り。と思いきや、この日はバンド編成!生音で繰り広げるベベチオワールドは新鮮でした。早瀬くんはちょっとキモい感じでしたが、良く言えばキモカワかしら。ここでperidotsでも鍵盤弾いてたあやしい人がいまして。早瀬くんのメンバー紹介でエマーソン北村氏であることが判明。なんだかすごくツボです。エマーソン北村氏も赤い鍵盤弾いてたなぁ。あれ欲しいなぁ。
indigo blueは歌が上手かったです。LOVE PSYCHEDELICOアンジェラ・アキを足して2で割った感じかしら。英詞も発音が良いし、楽曲に自然に溶け込んでて良かったです。舞台袖でアンジェラ・アキがじっくりと観てましたよ。
おおはたくんはゆるくて良かったです。トランペッターの道下克己さんがトランペットやコルネットを吹いてたのですが、寒くて楽器が冷えちゃってるので音程がぶら下がっちゃってる感じでそわそわしてしまいましたよ。ニワトリが卵を温めるように楽器を温めるトランペッターの図。おおはたくん、ラストの曲は自称ダンスナンバー。ゆるいダンスを披露してくれました。
アンジェラ・アキは…実際に聴くとやっぱり凄かったです。声の強弱の幅が広いので心を揺さぶられます。ただ、1点MCで気になったことがありました。「野外のイヴェントは初めてなので。」とかなんとか言ってましたが、MINAMI WHEELの日になんばHatchの前のところでライヴしてたじゃーん!あれはカウントされてないのね…。
saigenjiはボッサなノリで会場を温めようとしてくれました。タイプじゃなかったですが、楽しかったです。
キャプテンストライダムはノリノリでナイス。4人ってのに違和感がありましたが、まぁそれもヨシということで。ドラムの代司くんのアホ面ドラミングは良いですね。ラストの「キミトベ」は爽快でした。
ラストはスムルース。最後の「帰り道ジェット」→「非常にイェイね」の流れは最高でしたよ。得意の習字で「ヒロT」を「大切」に巧みに変化させて会場が大盛り上がりするシーンもあったりして。徳田のキャラが濃すぎて楽曲の良さが霞みがちな気がするのですが、それはそれで良いのかしら。どうなのかしら。
結論としては、「野外のライヴはやっぱり晴れが良い」ということで。そういうことで。