MEET THE WORLD BEAT 2006@万博記念公園

なんだかんだで今年も中で観れちゃいましたよ、bonlife。ライヴジャンキーでゴメンナサイ。ということで、昨日の雨のMTWBの感想を少し書いてみます。出演アーティストは以下の通り。

これが無料だって言うんだからすごいことですよ。と毎年思います。イイネっ、802!
まず、手短に総括すると…木村カエラ、最高!Salyu、短い!ザ・クロマニヨンズ、限界ギリギリ!くわまん、歌上手い!といった感じでした。
まず、いきなりのORANGE RANGE。の時には入場の疲れ+ビールの力でかなりダラーンとしてました。というより寝てました。キリキリマイ、キリキリマイ叫んでる時だけちょっと起き上がって眺めてみたり。続いて、ザ・クロマニヨンズ。ステージに出てきたのがどうみてもアイツとアイツ。音が鳴って、歌いだして確信。マーシーヒロトじゃないの!ヒロトは針金みたいな体ですごい勢いで叫んでましたね。恥部ギリギリ(前はセーフ、後ろはアウト)を披露してたので「生放送大丈夫かしら…。」と誰もが思ったはずです。眠気も一気に吹き飛びましたよ。京都磔磔でもライヴ演るみたいですが、大丈夫かしら。すごいことになっちゃいそうな予感。続いて…木村カエラ。こんなに可愛いとは思いませんでした。ライヴ観るまでは、可愛いからって調子に乗ってんじゃねえの、ぐらいのことを心のどこかで思ってたのですが、もうね、正直胸がキュンキュンして仕方がなかったですよ。動きが良いんですよね。惚れました。あんな女子になりたいです。続いて、われらがSalyu太陽の塔をイメージしたという角が生えたような髪型で新曲を披露。続いて「to U」。良いねぇ。なんだか涙が出ちゃいそうだよ…と浸ってたらなんとわずか2曲で終了!ガビョーンです。もっともっとSalyuの歌声に酔っていたかったなぁ…。

to U

to U

その後、CKBことクレイジーケンバンド。もう貫禄のステージパフォーマンスですね。安心してエンジョイできましたよ。面白い歌や面白い動きを適度に散りばめてるので退屈しないですね。あんまり知らなくてもワンマン楽しめちゃいそうな雰囲気。ジャッカルって呼ばれてた管楽器奏者が凄かったです。フルートにサックス、オーボエですよ。吹奏楽やってた人なら分かると思いますが、この3つを自在に吹くなんて奇跡的!続いて、シークレットとしてゴスペラッツ登場。雨空の下ではあの黒塗りがちょっと虚しい感じでしたが、なんだか楽しかったです。くわまん、歌も結構いけるのね。続いてm-flo加藤ミリヤが出てきたりしてお祭り騒ぎでした。浴衣着てたのも良かったですね、あれは。押尾コータローは「ギター1本でこの音!?」って感じの超絶プレイでした。うわっ、そんな音も出ちゃうの、みたいな。次はBENNIE K。正直、よく知らないのに勝手にブサイクアーティストにカテゴライズしてたのですが、結構可愛かったですね。(ってそんなことばっかり書いてますね。)CICOのラップが上手過ぎないのが良かったです。続いて、風味堂風味堂は前に観た時の方が良かった気がしました。このあたりからだいぶ疲れてきちゃってたので、観る側の問題かもしれません。続いて、井上陽水。大御所のオーラ、恐るべし。変な迫力がありましたよ。特に「氷の世界」あたりは異常でした。凄かったです。凄いとしか言いようがないです。次はAI。ここで途中退場。AIの声をバックに荷物をまとめて、万博よ、サヨウナラです。ということで、スキマスイッチは観ませんでした。ということは、福耳も聴かなかったということです。ガビョーン。福耳出るなら最後まで粘っても良かったなぁ、と思ったりして。(インディーズに傾倒する前はスガシカオのワンマンとか観に行ってたんですよ、そういや。)
よーし、来年も行くぞー!誰かチケットよろしくー!(ってこの態度がダメですね。)