boosoul 2006 final@心斎橋CLUB QUATTRO

明日からの「COUNTDOWN JAPAN 06/07 -WEST-」の準備が全く出来ていないbonlifeです。明日着る服も決まってないし、木村カエラの予習も全くしてません。そんなこんなですが、CDJが始まる前に昨日のライヴの感想をメモっときます。
昨日行ってきたのはboosoul 2006 final。cutman-boocheのイベント「boosoul」にAPOGEEがゲスト出演。なんとも面白い組み合わせじゃないの!
まずはゲストのAPOGEE。セットリストは以下の通り。

  1. Let It Snow
  2. Girafe
  3. Reflection
  4. ゴースト・ソング
  5. Slowmotion
  6. 夜間飛行
  7. DEAD HEAT
  8. グッド・バイ
  9. Mother, I Love You
  10. Program

こんなに沢山!10曲って過去最高記録じゃないかしら。本来だったら「ワーイ!」と両手を挙げて喜びたいところなのですが、この日のAPOGEEはちょっと…。あの永野の美声が時折フラフラリ。かすれたり、裏返っちゃったり。あれ、あれれ…感が否めませんでした。高音部はそれなりに安定してたのですが、中音域でうわずっちゃったり。風邪だったのかしら。APOGEEにはもっと正確に突き刺すような音楽をやって欲しかったなぁ。(APOGEE LOVEなので多くを求め過ぎてしまっているのかもしれませんが。)このことを裏返すと、それだけ永野の声がAPOGEEサウンドに与える影響が強い、ってことになりますね。後、これは音響の問題だと思うんですが、「ゴースト・ソング」のギターの音が丸くなっちゃってたり、「Mother, I Love You」で意外な音が強く鳴って、ちょっと気持ち悪い感じになってたり。非常に残念。APOGEEライヴ結構観てるんですけど、一番残念な感じでしたね。ショボーン…。APOGEECDJの幕張の方に出演しますが、その時には全快で最高のAPOGEE Worldを見せて欲しいですね。でも、きっと間に合わないんだろうなぁ…。あの状態でAPOGEEの実力を判断されちゃったらなんだか悔しいです。むぅ。
とかなんとか言ってますが、それでもそこそこ良かったです。内垣ベースが良い感じに唸ってたり、ゆにちゃんがキラキラと(以下略)。(前回、2nd LINEではゆにちゃんが全く見えなかったので。)ゆにちゃんがあまりにも美し過ぎたので、私はライヴ後に話しかけられませんでしたよっ。(小心者!)
続いてメインのcutman-booche。あの子との間では「ブーチェ、ブーチェ」言ってましたが、どうやら「カットマン」が正みたいですね。(違ってたらご指摘よろしくです。)cutman-boocheの音楽は凄く良かったです。音が鳴って、歌が乗って、客がノッて、一体感が生まれて。なんかもう、言うことないや。ブルージーでソウルフルでロックでポップなcutman-boocheの音楽にゆらゆらと身を委ねて、時折口ずさんで。グッとくるフレーズにニヤついて、「イェーッ!」とか叫んじゃったりして。ちょっとアツくて臭いMCも素直な気持ちで聞けちゃいましたよ。泣けたね、あれは。とりあえず、APOGEEの『Fantastic』と同じ発売日だったので買うのを控えていたアルバムは買うことにしました!

spinach del sol

spinach del sol

あ、そういや会場に"Sou"Architectureの人がいましたよ。前日のFANDANGO NIGHTでも見かけたのでちょっとビックリ!(だからなんなの、っつー感じですよね。すみません。)