fete!vol.5@CHELSEA MARKET

ヒューガルデンホワイトがあまりにもフルーティーでビックリしてしまったbonlifeです。(牛タン燻製にはヱビスの方が合ってたなぁ…。)という話は置いておいて。昨夜、中崎町(というより梅田の外れ)にあるCHELSEA MARKETで行われたミニフェスっぽい感じのイヴェント「fete!vol.5」に行ってきました。(FM802万歳!)
入り口付近には屋台が出ていて、アクセサリー売ったり、食べ物(ハンバーガー、カレー etc.)売ってたり。いつもフライヤーが沢山置いてある場所に椅子がズラーっと並んでて、奥のcolorsがあるフロアがステージ。なんだか新鮮!
スタート時間過ぎて到着したのですが、indigo jam unitが演奏中でした。すごくカッコ良かったのですが、ステージのまわりに人だかりが出来ていて様子が見れず、イマイチ盛り上がり切れませんでしたね。残念。
DJタイムになったので、ハンバーガー、カレー、野菜まんみたいなのを食べたりしてノンビリ過ごしまして。ほどほどの時間になったところで、ステージの方に移動。こないだCD買ったばかりのFonogenico

  1. lovers
  2. Reason
  3. リズム
  4. Shalala
  5. ねがいごと

「Reason」の鍵盤音に惚れて勢いでCD買って、他のバラード系の曲はあんまりしっくりこないなぁ、とか思ってたんですけど、ライヴ観て印象変わりましたね。バラード系もナイス!結構丁寧に言葉を選んでる印象。よく聴くと等身大で素直な言葉が心に響いてきますよ、これ。ヴォーカル、鍵盤、ギター(アコースティック)、ウッドベース、ドラムって編成だったんですけど、にぎやかで楽しかったです。ヴォーカルの高山奈帆子は帽子が似合ってて可愛らしかったなぁ。川口潤の鍵盤はもちろんすごく良かったです。ベタなフレーズが多いんですけど、期待を裏切らない感じ。Fonogenicoをキッカケに今までとはちょっと違う音楽を聴きたくなってきたような、そうでもないような。
少ししたらナイス橋本のライヴが始まる予定になっていたので、ステージ見やすい位置に移動。DJタイム。DJの選曲が良かったですね。洋楽ほとんど知らないで誰のなんて曲かは全く分かりませんでしたが、聴いたことある気分良い曲が次々と流れてましたよ。で、時間になってナイス橋本登場。いやぁ、もうね、色々と分からなくなってきましたよ。これまた今までそれほど興味がなかったタイプの音楽だったんですけど、グッときちゃいました!CHELSEA MARKETパワーなのか、それともHeinekenパワーなのか。馴染みやすいラップとキラキラサウンドエレキギター。単調な分かりやすい言葉の繰り返しが徐々に沁み込んでくるんですよ。なんかちょっとやる気が出る音楽。前向きになれますね。ナイス橋本は新人とはいっても長い音楽キャリアがあるせいか、すごく堂々としてました。オーディエンス一人一人と目を合わせていくんですよ。後、歌いながらゆっくりと手を動かすんですけど、それがなんとも印象的でつい見とれてしまいました。そうそう、ナイス橋本はSMAPHALCALIに楽曲提供してるみたいです。明るい素直な伝わる曲を書けるってのはすごい才能だよなぁ、としみじみと思いました。アルバム買ってしまいそうな勢いです。

AFTER THE RAIN(1ヶ月期間限定価格盤)

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さてさて、bonlifeの音楽趣味はどこへ向かうのでしょう。なんて変に悩まずに、素直に良い音楽を良いって言えるライヴジャンキーでありたいなぁ、と思う今日この頃です。