PERIDOTS - 『9月のソーダ』
bonlifeです。今週末は「京都音楽博覧会 IN 梅小路公園」に行くので、PERIDOTSのインストアには行けません。そんな時だからこそPERIDOTS。
- アーティスト: Peridots
- 出版社/メーカー: UNIVERSAL SIGMA(P)(M)
- 発売日: 2007/09/05
- メディア: CD
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タイトル曲の「9月のソーダ」ではタカハシコウキは作詞も作曲もせず、歌い手に徹しています。今までのPERIDOTSにはないポップネス。弾ける泡のような爽快な曲。細かく刻むギター、キラキラを添えるシンセの音。高橋の少しまったりとした声が意外にマッチしてビックリ。「半袖のボクと 八部袖のキミ」というフレーズはあまりに印象的。予想外な路線で攻めるなぁ。
と思ったら2曲目の「9月の木漏れ日」でニヤリ。なんだよ、やっぱり高橋じゃないか!この弾語りスタイル。「9月の」の部分でタカハシの声がユニゾン。そして重低音がズーンと響くサビ。ゆったりとしたメロディーの上をなめらかに上っていく高橋の声。お決まりの LaLaLa… が良過ぎる!
「9月のソーダ」はPVも試聴可能!ってことで観てみました。
- Yahoo!動画 - 音楽 - Peridots 「9月のソーダ」 (10/4まで)
どうでしょう…。最初のソーダシュワシュワは良いけど、後は…。「肩と肩触れる 初めての距離」とか「濡れる路面を 跳ね回る 白いサンダル」とかのあたりなんて歌詞をなぞっただけの映像ですよ。ナニコレ!安っぽ過ぎる…。フジファブリックの「陽炎」のPVみたいにグッとくるヤツを期待してただけにすんごくガッカリ…。
とかなんとか書きましたが、曲は良いから!歌声は無敵だから!!是非とも聴いてくださいませませ。