先行き不透明だが、きっとchallengingな仕事が待っている

bonlifeです。昨夜、例のグローバルな集中検討会の打ち上げみたいなのがあって、「一応顔だけ出しとくか。」ってノリで行ってきました。
最初のうちは英国人と苦労しながら英語で会話。彼は良いこと言いますよ。私はちょっとしんどそうな仕事があると「difficult」って口癖のように言ってしまうんですけど、彼はたいていの場合「challenging」って言うんですよね。さすが欧州のインフラマネージャー。後ろ向きな単語は使わない。後、私が会話の流れで海外勤務に興味があるなんて話したら「それはすごく良い!日本にはスタッフが沢山いて、複数のプロジェクトに関わることが少ないみたいだけど、海外拠点では皆、3、4のプロジェクトを担当しているんだよ。そうすると、2つのプロジェクトが全く同じことを検討しているのに気付いたり。プロジェクトメンバーに「なぜ?」って確認すると日本のメンバーは全く何も知らなかったりするんだ。」ですって。確かに日本だと部署をまたがった連携ってまだまだ時間がかかるんですよね…。最後に彼はすごく無邪気な顔して「同じことばっかりの毎日なんて退屈でしょ?どんどん変わっていけば良いんです。」ですって。刺激を受けましたよ。
後半は社長(って言ってもシステム部門のトップ)にも挨拶したり。なんと面と向かって話したの初めて!社内SNSでヤンチャしてたのが社長の耳にまで届いていたみたいで、そのことについてアレコレ言われたりしてビックリしちゃいましたよ。後、お偉方が社長に「彼は英語が得意なんですよ。」みたいなことを言うから、社長は「インドに行け!」とか「今の仕事いつ整理できるの?」とかやる気満々。おかしなことになってしまいそうな予感。アプリ開発の部署にはTOEIC満点近いメンバーも数人いるんですが、インフラ部隊は英語得意な人少ないんですよね。海外の仕事ばっかりやる部署があるんですが、その部署の人も「うちの部署、人が全然足りないんですよ。」とかなんとか。飲み会の席とは言え、社長が「今日はここに来た甲斐があった!」とか言いながら私に握手を求めてきたということは、そういうことになる可能性があるってこと。リップサービスだったり、社長がすぐに忘れてしまって何事もない日常が続く可能性もありますけどね。(って社長が私にリップサービスするメリットがないよなぁ…。) 覚悟だけはしとかなきゃ、と思いましたとさ。上司のGMはどう考えてるのか聞いてみようと思って目を合わせたら「オレが言い出したんじゃないからな。あぁ、もう知らないぞ!まぁ、何とかなるよ。」とニヤニヤしてましたとさ。
社内では英語を武器として仕事をしなきゃいけない状況になりそうなので、本気で英語を勉強しなきゃ!邦楽ファンの皆さん、いきなり洋楽派に転向しても許してね ;-p