誕生日に空から祝福の雹(ひょう)

帰宅中の出来事。
最寄駅に着いて、チャリを取りにってる間にパラパラというよりパチパチって感じの音。あれ、さっきまで雨降ってなかったのにツイてないな。傘差して自転車乗るのも危ないので、勢いでそのまま帰ってやれ!モード。チャリで走り出すと、なんだか様子がおかしい。顔が痛いの。パチパチ何かが当たる。というより、チクチク何かが刺さる。ん、ナニコレ?と目を凝らすと小粒の雹(ひょう)!天気のやつ、人の誕生日にやってくれるじゃないの…。ってもしかして、これも天からのプレゼント!?と全力のポジティブシンキング。
目の中に雹が入って「痛ッ!」ってなったりしながらなんとか帰宅。家に着いたらドッと疲れが出ましたよ。でも、なんでもない29歳の初日が雹のおかげで印象的なものになった気がする。29歳という年は現状を受け入れて前向きに生きよ、ってことかしら。