クラウドの衝撃

bonlifeです。クラウド・コンピューティングについて本気で勉強しなきゃいけない立場になってしまったので、ベタなこの本を読んでみました。Googleの社員もIBMのコンサルもオススメしてた本。

クラウドの衝撃――IT史上最大の創造的破壊が始まった

クラウドの衝撃――IT史上最大の創造的破壊が始まった

クラウドの特徴、クラウドを支える技術、企業でのクラウド活用、利用する上での注意点(セキュリティ、法制面など)などがコンパクトによくまとまっていますね。クラウド・コンピューティングについて扱った本の中で一番読みやすかったです。今まさにクラウドを活用をしようとしてぶつかってる壁がそのまま書かれていて、もっと早く読んでおけば良かったな、と思いました。
コア・コンテキスト分析をして、コア以外の部分は積極的にSaaSとかPaaSを活用したら良いじゃない、みたいなことが書かれてますが、何が自社のコア業務なのかって案外難しいですよね。変なことやってる業務の担当者は必ずその独自性が強みだと思ってるので、自分たちの業務プロセスに合うようにシステムをカスタマイズさせようとするでしょうし。ERPでアドオン開発しまくってしまった弊社ではSaaSの活用は進まなそう…。ま、今はそんなことに悩む以前に、どこにデータがあるか分からないというセキュリティの壁を乗り越えないといけないわけですが。銀行とタンス預金のアナロジークラウドと自社保有を語るのは簡単ですが、それだけじゃちょっと弱過ぎるよなぁ。もっと論理的で具体的な安心材料が必要ですね。

土日は油断して仕事を先延ばししてしまう

bonlifeです。平日は仕事の先延ばし癖がだんだん治ってきましたが、土日になるとつい油断してしまい、先延ばし、先延ばし。やらなきゃいけないことがある時、なんとなく日曜日の夕方まで手をつけられません。で、1時とか2時まで作業しても終わらないという…。しかも、土曜日も心の底からは休みを満喫できないという罠ッ!分かっていたけど、4月からずっとこの調子ですよ。ここに書いてしまったのを機に、土曜日にやり切る男に生まれ変わる宣言。

サラリーマンらしく生きる

bonlifeです。大企業勤務しているからにはサラリーマンらしく生きることも必要だと実感。上の人たちの意見が合わないのを十分理解しつつ、その間を泳ぎきらなきゃね。誰かに寄り添い過ぎることもなく、「そうですよね。」でサラッと受け止める。否定はしない。ただ、年齢が近い人だと油断して素が出てしまいます。「あー、また余計なこと言っちゃった!」と未熟さを痛感。
そんな私が最近良く使うフレーズはこんな感じ。

  • そうですね! (同意)
  • そうなんですか。 (とりあえず受け止めましたよ、の合図)
  • そういう見方もあるんですね。勉強になります。 (その考え方は私とは合わないな、の婉曲表現)

頑張り過ぎずに上手いことやっていきたいですね。

努力の見せ方

bonlifeです。うちの会社には「数年後どんな仕事をしていたいか」から落とし込んで「そのために今年○○と○○のスキルを伸ばします!」とかを考え、上司と共有する場があります。その面談の中で「bonlifeくんはもうちょっと苦労してるところ、汗をかいてるところをまわりに見せるようにした方が良いな。たまにポカミスしてみたりして、それを挽回する、とかやっても良いぐらい。テクニックも必要だよ。」的なことを言われました。そんなスマートに見えているとは思わなかったのでビックリですよ。本人はだいぶ苦労してるんだけどなぁ…。一方で、IT部門のトップは「アヒルのように水面下でもがけ!」的なことを言っていたような。
まとめると、同僚の前では時折弱い自分、ダメな自分を見せたりして頑張ってるアピールをしつつ、お客様の前では泣きごとを言わない、ということになるのかな。どうやるか、だけでなく、どう見せるか、も意識してみようっと。

最近買ったCDたち

bonlifeです。音楽聴くとホッとするです。

夢幻タワー

夢幻タワー

柔らかくなってますね。前のAPOGEEとはだいぶ違うけど、聴きやすくて良いネッ!

ありあまる富

ありあまる富

なんだかものすごく救われる。良過ぎて、もう。

夕焼け

夕焼け

くるりっぽいと思ってたら、YO-KINGみたいな声だったな。曲も変化に富んでてナイス。

ソライロノオト

ソライロノオト

進化してて感動しちゃいました。すごく王道で良い。

Watercolor(期間限定価格盤)

Watercolor(期間限定価格盤)

心が洗われますね。清々しい。

CHRONICLE(DVD付)

CHRONICLE(DVD付)

フジファブリックらしいアルバム。

BARBiE BARBiE

BARBiE BARBiE

あんまりピンと来なかったな。何でだろ。

U.M.E.

U.M.E.

デビュー当時の椎名林檎をもう少し素直なガールにしたような。今後も注目したいです。
久々にタワレコ行くとこのザマですよ。ウフフ。

話すスピード、文章の終わりに気をつける

bonlifeです。今日は偉い人が多い会議でちょっとだけプレゼン的なことをやりました。後で、ICレコーダーに録った音声聞いてビックリ!思ってた以上に早口。そして文章の終りがモニャーンとしてる!ハキハキと完結な言い回しでしゃべらないといけないな、と思いました。慣れているせいもあるのか、マネージャークラスは皆いつでもビシッと言い切ってますね。あれは見習わなきゃ。話し方の本とか買って、少し勉強してみようかしら。

APOGEE - 「1,2,3」

bonlifeです。オサレでクレイジーな感じを演出し過ぎてなんだかもう、ってPVですが、冷静に聴くと曲が良い。爽やかじゃないの!

ついでに、間の抜けたシンセサウンドが優しい気持ちにさせてくれるこの曲もイイネっ!高音部の微妙なフラット感は好き嫌いが分かれそうですが、悪くないですよね。

もうすぐ、発売ですね!

夢幻タワー

夢幻タワー