「ORACLE MASTER Bronze Oracle Database 10g」合格しました

最近、ハリセンボンの春奈に似てるって言われてリアクション取れなかったbonlifeです…。(根は良い子っぽいけれども。)さてさて、今までは無言無実行な日々を過ごしておりましたが、2007年は有言(時折)実行にしよう!ということで、ORACLE MASTER Bronze Oracle Database 10gの試験を受けてきました。そしてキッチリ合格です!(ホッ。)試験結果は以下の通りです。

試験 問題数 合格点 私の点数 合否
Bronze DBA 10g (1Z0-041J ) 41 22 34 合格
Bronze SQL基礎I (1Z0-017J) 40 28 35 合格

ポロポロと間違えちゃいましたが、合格したので気にしないことにします。(いやいや、ちゃんと復習しとかないと…。)
今回、初めてプロメトリック認定試験会場で試験受けたので、その感想などもメモしておきます。まず、試験をほぼ毎日やっているのがナイス。年1回とか年2回の試験だと、スケジュール合わずに受験できなかったりするので、いつでもOKモードはなかなか素敵です。今回の会場は大阪駅前第1ビル2F。会場に身分証明書を2つ持って行って受付でカードを作ります。IDの欄が空欄になっていて、そこに自分でIDを記入。ってどうなのよ。ちょっと微妙。その後、ロッカーの鍵を渡されて、身分証明書とIDカード、ロッカーの鍵以外は全部しまってくるように指示されます。身ぐるみはがされちゃうわけです。試験開始時間が近づくと、受付前に集められてペンとノートっぽいものが入ったケースを渡されます。で、お姉さんが異常に流暢に注意事項などを説明。音が気になる人は防音用のヘッドフォンとかGETできます。(ただ、あんまり格好良いヘッドフォンじゃないので、私は遠慮しときました。)そして、試験会場入り。
試験会場では、ロッカーの番号と同じ座席に座ります。DELLのPC。画面にはすでに自分の名前が表示されているので、IDを入力して試験開始。打鍵の音、クリック音が結構響いてビックリ。Oracle Masterの場合だけかもしれませんが、まず規約に同意を求めるメッセージが表示されます。で、そこで同意を押して次の画面に進むとメニューが「テストの終了」と「ヘルプ」しかないじゃないの!これビックリです。オロオロしながら試験官に聞くと「あ、この画面では「テストの終了」をクリックしてテストに進んでください。」ですって。なんか気持ち悪いなぁ、と思いつつ言う通りにするとテスト開始。後は淡々と問題を解くだけです。基本的に複数選択問題の時には「2つ選んでください」とか書いてあるので、楽勝!(指示より多く選択しようとすると、その場でエラーが出ます。)で、1つ目の試験を終え、念のために全問回答を確認して、終了。画面が切り替わり、結果発表です。この結果の画面がなんとも見づらい…。「必要な成績」、「あなたの成績」という2項目の横棒グラフが表示されていて、上の方に小さな文字で「合格」って書いてあるんです。確か、棒グラフの色も青と緑だったような。なんとも見づらかったです。でも合格してホッと一息。そうそう、この画面では左下に「再印刷」、右下に「テスト終了」ってボタンがあったのですが、そもそも印刷したつもりはないのに「再印刷」なんて言われても困っちゃいます。ちょっと気が利かないですね。2つ試験を連続で受ける場合、そのまま一気にやってしまっても良いらしいのですが、私はキッチリ休みました。タワレコ梅田マルビル店にに行ってCDをアレコレ視聴したりして。で、戻って2つ目のテストを受けて、合格。ホッ。
ちなみに私が勉強に使ったのは以下の2冊。

オラクルマスター教科書 Bronze Oracle Database 10g【SQL基礎I】編 (CD-ROM付)

オラクルマスター教科書 Bronze Oracle Database 10g【SQL基礎I】編 (CD-ROM付)

オラクルマスター教科書 Bronze Oracle Database 10g(DBA10g)編

オラクルマスター教科書 Bronze Oracle Database 10g(DBA10g)編

一通り読んで、練習問題を解いて、付属CDに収録されていたiStudy LEの模擬試験を3回ずつ解きました。昔、9iの研修を受講したことがあるので、あんまり時間はかかりませんでしたね。次はSilverを受験する予定ですが、今度はもうちょっと勉強しないと厳しいかもかも。
ということで、次は「ORACLE MASTER Silver Oracle Database 10g」を2007年3月末までに受けます。