安藤裕子の「のうぜんかつら」の英詞は「ご想像におまかせいたします。」

役に立つ大学(週刊ダイヤモンド調べ)出身のbonlifeことジュンイチです。ホントに役に立ってるのかしら…。
先日Andrew Page officeに問い合わせをした「のうぜんかつら」(リプライズじゃない方)のイントロの英詞について、早速回答がありました。「※本メールの転用・転載はできません。」という記述があったので、全文掲載は控えます。簡単に言うと、制作サイドの意向で「歌詞カードに記載されていない箇所につきましては、お聴きいただいた皆様のご想像におまかせいたします。」とのこと。ガビョーン。というより極めて常識的な回答ですよね。そりゃそうだ、って感じです。この問い合わせで分かったのは、Andrew Page officeの丁寧な対応がナイスだと言うこと。以前も一度「Bチケ事件*1」に関して問い合わせをしたことがあったのですが、その時も丁寧に状況を説明してくれました。っと話が逸れました。英詞の部分ですが、いつも英語得意なフリをしているので、本来ならビシッとリスニング結果を公開したいところですが、何度聞いても聞き取りづらい部分があったので断念。残念。代わりに最近気付いたことを1点。

  • 「煙はいつもの席で吐く」の「だから部屋に」あたりが鬼束ちひろっぽい

って全く関係ないじゃない。妙に力強い歌い方をチラつかせる安藤裕子、恐るべし。そうそう、あのBAZRAのメンバーと共演した異色の名曲「雨月」あたりも一度聴いてみてもらいたいです。『and do, record.』の4曲目に収録されてますので、是非是非。(このミニアルバムのネーミングもナイスですよね。)

and do,record.(CCCD)

and do,record.(CCCD)

追記です。(追記用にCSSのクラスを用意して、追記部分を分かりやすく表示したいところです。)

  • ttp://www.corichan.com/lyrics/kanzi/andoyuko-merry-kanzi.html

先頭のhは外しております。こんな風に全歌詞を掲載しているサイトって著作権上の問題はないのでしょうか。URLを削ると他にも色々なアーティストの全歌詞を掲載してます…。全てJASRACやその他の著作権者から許諾を受けてるとも思えないのですが。私はCD持ってないアーティストは空耳で楽しむことにしています。空耳ならではの楽しさもあります。

JASRACのサイトのFAQを読んでいただけば分かると思いますが、基本的には部分的な歌詞の掲載も許諾が必要になります。(「引用」として扱われるケースもあるので難しいところです。)著作権法では、著作権侵害の罰則規定は「5年以下の懲役、又は500万円以下の罰金」と定められていますので、皆さんもご注意あれ。

*1:ライヴのフライヤーにしたがって先行予約でチケットを入手したら、Bで始まるチケットだったという事件。せっかく先行予約開始と同時にチケットを確保したにも関わらず、Aチケットの数百人の後の入場で悲しい気持ちになりました…。